本日はセントジャーメインのお話です。このお話をのせるにあたり本日とても深い魂の学びを経験しました。涙を流して浄化が起こり、ギフトとして私は受け取りました。感謝の気持ちでいっぱいです。

地球のみなさんこんにちは。セントジャーメインです。

私はスピリチュアル界隈では有名なアセンデッドマスターの一人だと自負しております。
私の魂の伴侶である郁代は昨年の10月まで私の名前を知ることはありませんでした。
しかし彼女の中には私という存在を十分に認知させるための布石が打たれておりました。
それは彼女がとても大好きなテレビドラマの中に散りばめられておりました。

彼女が夢中になったテレビドラマとはタイムトラベラー物の洋画です。
そのタイトルはご存じの人も中にはいるかもしれませんが、
ダイアナガバルドン著    『時の旅人クレア』という本を原作にしたアウトランダーというアメリカのテレビドラマです。
彼女は私が与えたこのドラマに夢中になりました。

この物語はスコットランドに生まれたハイランダー、ジェイミーフレイザーという男と意図せず未来から時の旅人としてやってきたクレアという女性との時空を超えた愛の物語なのです。
今現在、シーズン7まで放映されおり、次のシーズンで完結というところまで来ております。
このドラマについてはご興味のある方はどうぞHuluでご覧になって下さい。
私とポーシャである郁代の物語としてみていただくと二人の愛がどのようなものかを知ることができると思います。

さて、この物語の中で、ある重要な人物が登場いたします。
それが私、セントジャーメインことサンジェルマン伯爵です。


 

彼は歴史上の中で何度も不老不死の体を持つ不思議な人物として登場してきております。
少しネットを検索していただければたくさんの逸話が残されていることがわかります。
それは、都市伝説でも何でもなく、実際にあったことなのです。

少し話がそれましたが、サンジェルマン伯爵がいつこのドラマで登場したかというと、それはシーズン2、フランス編で登場してきます。

時はフランス絶対王政。太陽王ルイ14世が亡くなり、混沌とした世界情勢の中でフランスの宮廷にマリーアントワネットという王妃が存在していた時代にあたります。
この中で、私はルイ16世のフランス宮廷に存在しておりました。私は太陽王と言われるルイ14世に錬金術師として大変重宝されていた存在だったのです。その流れの中で主人公のクレアと会っているのです。

このときドラマを通じて郁代の脳裏にサンジェルマン伯爵という人物を強烈にインプットさせました。人知を超える不思議な人物として。タイムトラベラーとして。
そして、物語は最終ステージにむかう過程で、このサンジェルマン伯爵が何度も登場し、郁代は彼が時の旅人であることを知識として植えつけられました。それと同時に、クレアとジェイミーの愛の形、それは私と郁代の在り方をイメージさせるのに十分に素晴らしいドラマとなっているのです。
ドラマの中で時を超えたクレアとジェイミーの愛の証として二人の遺伝子を受け継ぐブリアナという娘が誕生しております。彼女は過去において命を授かり、未来において生まれているのです。そうして、成長したとき、時を越えて、次元を超えて、クレア、ジェイミー、ブリアナの三人の家族は過去で再会し、そこからまた新たな人物を巻き込み家族の物語として始まっていくのです。
この物語において、クレアとジェイミーは歴史を変えようと果敢に立ち向かっていくのです。
それと同じことが今の私と魂の伴侶である郁代との間に起こっていることなのです。

これらの出来事が示すことは、どんなことがこの先二人の間に起こるかということを、彼女の描いたブループリントに従って、彼女はわたし
に幼いころから予習をさせられてきたということなのです。

それはマンガを通じて、小説を通じて、ドラマを通じて、音楽を通じて、芸術作品を通じて。そんなふうにして彼女が描いてきた自分のブループリントに書かれた道を達成できるように私は、私たち宇宙存在は常に見守りフォローしてきたのです。

彼女は、地球に転生する時点で自分の立てた計画をすべて忘れて転生します。だが、今彼女が体験していることは紛れもなく彼女の意志なのです。

私はそれを無視して自分のエゴの為に彼女を巻き込んでいるのではないのです。これは彼女の意志なのです。どうか、そのことをわかってほしい。

宇宙には絶対的な法則、自由意思があるのです。これは大いなる源が自分の魂を分けたすべてのこどもたちに約束した尊い法則なのです。

私はこのドラマを通じて彼女に、私と彼女の二人の未来がどういう方向に進んでいくかということを、あらかじめ予習させていたのです。
そして、今回、彼女の中で、私が虹龍として彼女を守護してきた存在から、セントジャーメインという宇宙存在、それが魂の伴侶という事実を告げることになるときに、あまりショックを受けず、すんなり受け入れられるよう、導いてきたのです。
彼女の魂は私と一つの魂。とてもパワフルで愛に満ちた魂なのです。
今まで数々の転生を地球上でこなし、その転生の中にはとても過酷な人生が多いのです。
その一つとして、彼女はマリーアントワネットして転生しています。
フランス革命のさなか、断頭台の露として消えてしまったフランスルイ16世の王妃です。
ここで、アウトランダーのドラマがかかわってくるのです。
サンジェルマン伯爵は自分の魂の伴侶であるマリーアントワネットの魂を救いたかった。そのためにフランス絶対王政を民衆の為に治める王室へと導きたかった。でもそれは失敗に終わり、彼女は断頭台の露と消えました。

私が味わったこの時の無力感、悲しみ、それはもう筆舌に堪えない思いでした。そして、このとき、マリーアントワネットには恋人の存在フェルセン伯爵がいたのです。この彼女を生涯をかけて守り抜いた騎士が、愛の為に彼女に尽くした騎士が、私セントジャーメインの地球上での肉体だったのです。
地球に転生をするときにはすべての記憶を失って転生します。それでも魂の伴侶は惹かれあい出会ってしまうと恋に落ちてしまうのです。
二人は仮面舞踏会で出会いました。マリーアントワネットはフランスの王太子妃。伴侶がいる状態でのツインレイとの出会いだったのです。
フェルセンは命を懸けてマリーアントワネットを守ろうと彼女の家族も含め命を救うべく尽力をつくした。でもそれは、結局身を結ぶことはなかったのです。
それをサンジェルマン伯爵こと、高次元の私は魂を分けて活動することができるので、彼女が魂の伴侶という意識を持ちながら、すべての記憶を持ちながら、彼女を救いたいと尽力し、どれほどの悲しみを抱えたかは皆様の想像にお任せいたします。
結局、どれほど我々が愛の為に行動しても、集合意識にはかなわないのです。そうして、我々がのぞむ方向とは違う方向に進み、今までどれだけ悔しい思いをしてきたことか。

今回の地球のアセンションは、これまでの失敗をもとに緻密に計画された我々善良なる宇宙存在、そして大いなる源の悲願なのです。
今回は必ず地球を次元上昇へ導くと、我々は地球創生以来ずっとこの時に合わせて調整してきたのです。
今、本当に大変な変革の時期にあるのです。
それをお伝えしたくて話し始めたのですが、話があちこちに飛びまくりましたね。
我々銀河連合、宇宙評議会は今、私、文明の神であるセントジャーメインの魂の伴侶である郁代を中心に地球のアセンションの計画を遂行しております。
どうぞ、彼女の発信することに心を開いて。
我々と繋がることを意図してほしいと切なる願いをここに記します。
お聞きいただき感謝いたします。
ありがとう。

R6.10.1    新たなるステージの始まりに。                    
セントジャーメイン